一眼カメラを買ったものの、
- 設定が多すぎて分からない
- オートで撮っても思った写真にならない
- 結局スマホの方がきれいに見える
そんな悩みを抱えていませんか?
安心してください。
最初からすべてを理解する必要はありません。
初心者がまず覚えるべき設定は、実は「たった5つ」だけです。
この記事では
- なぜ初心者が設定で迷うのか
- 最初に覚えるべき基本設定
- 触らなくていい設定
を分かりやすく解説します。

結論:初心者は「撮影の軸になる設定」だけ覚えればいい
一眼カメラの設定が難しく感じる理由は、
プロ向けの設定まで全部目に入ってしまうからです。
ですが、初心者が写真を安定させるために必要なのは
- 明るさ
- ブレ
- ピント
この3つをコントロールする設定だけ。
初心者がまず覚えるべき5つの設定
① 撮影モード|まずは「A(Av)」を使おう
最初に変えるべきは撮影モードです。
おすすめは
- A(Av)モード=絞り優先モード
理由は
- 明るさをコントロールしやすい
- 背景ボケを意識できる
- カメラが自動で調整してくれる部分が多い
いきなりM(マニュアル)に行く必要はありません。
② 絞り(F値)|背景ボケと明るさを決める設定
絞りは
- 写真の明るさ
- 背景のボケ具合
を決める重要な設定です。
初心者の目安は
- F2.8〜F4:人物・室内
- F5.6〜F8:風景
「数字が小さい=明るく・ボケる」
これだけ覚えればOKです。
③ シャッター速度|ブレを防ぐ最重要ポイント
初心者写真で一番多い失敗が「ブレ」です。
最低ラインの目安は
- 50mm換算で 1/60秒以上
暗い場所でシャッター速度が遅くなると、
どんなに良いカメラでも失敗します。
まずは
「シャッター速度が遅くなっていないか」
を必ず確認しましょう。
④ ISO感度|上げすぎないのがコツ
ISOは写真の明るさを補う設定ですが、
上げすぎるとノイズが出ます。
初心者のおすすめは
- ISOオート
- 上限:1600(夜でも3200まで)
「暗い=ISOを上げる」ではなく
ブレない明るさを確保するために必要な分だけ
と考えるのがコツです。
⑤ ホワイトバランス|色がおかしいときの対処法
「写真が黄色い」「青っぽい」
そんなときはホワイトバランスが原因です。
基本は
- オートでOK
室内で色がおかしいと感じたら
- 電球
- 昼白色
に切り替えてみましょう。

逆に、初心者が触らなくていい設定
最初から触ると混乱しやすい設定もあります。
- 測光モード
- AFエリア細分化
- カスタムピクチャースタイル
- 詳細なノイズリダクション
これらは
「撮れるようになってから」で十分です。
初心者向け・万能おすすめ初期設定
迷ったら、まずはこの設定で撮ってみてください。
- 撮影モード:A(Av)
- 絞り:F3.5前後
- ISO:オート(上限1600)
- ホワイトバランス:オート
- 手ブレ補正:ON
この状態で
「構図」と「光」に集中する方が、
写真は確実に上達します。
設定より大切なことがある
実は、
設定を完璧にしても写真が良くならない人は多いです。
理由は
- 光を見ていない
- 被写体との距離を考えていない
- 背景を整理していない
から。
設定はあくまで「土台」。
写真の印象を決めるのは
光・距離・背景です。
ここまで設定や撮り方を工夫しても、
「そもそもカメラ選びで迷っている」場合も少なくありません。
初心者向けに、10万円前後で失敗しにくいカメラを
目的別にまとめた記事はこちらです。
まとめ|最初は「理解」より「慣れ」でいい
一眼カメラ初心者がやるべきことは
- すべて覚えること
ではありません。
まずは
- Aモード
- 絞り・シャッター・ISO
この3点に慣れること。
それだけで
「一眼で撮っている意味」が必ず分かってきます。
次の記事では
👉 「ピントが合わない原因と対処法」 を詳しく解説します。

設定を理解したあとに読むと、失敗が一気に減ります。


